キャラクター紹介・原作比較2
「処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー」追加版
登場人物が一気に増えて原作との差分がかなり増えたので、世代対応表を作ってみました。
(寮生は背景色緑))
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マリア様の乙女がみてる 世代対応表 |
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紅薔薇 |
黄薔薇 |
白薔薇 |
寮生 |
その他 |
先代 |
水野蓉子 |
鳥居江利子 |
佐藤聖 |
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十条紫苑 |
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3年 |
小笠原祥子 |
支倉令 |
久保栞 |
御門まりや |
宮小路瑞穂
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蟹名静 |
小鳥遊圭 |
築山三奈子 |
2年 |
福沢祐巳 |
島津由乃 |
藤堂志摩子 |
上岡由佳里 |
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周防院奏 |
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厳島貴子 |
武嶋蔦子 |
山口真美 |
1年 |
松平瞳子 |
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二条乃梨子 |
皆瀬初音 |
妃宮千早 |
七々原薫子 |
度曾史 |
冷泉淡雪 |
哘雅楽乃 |
ケイリ・グランセリウス |
今のところ出演が少しでも決定している人物だけでも並べてみると…多すぎて全貌把握が難しいです…。
あと、「処女はお姉さまに恋してる 2人のエルダー」追加キャラクターが全員一年生となっております。
その理由は……
薫子は奏の妹にして騎士だから!!
これは小説版「櫻の園のエトワール」を知る者としては絶対に外せないので…
この影響で奏は二年生に上がり…スペックが福沢祐己と同じぐらいに上昇してます。
これで瑞穂さまが奏の面倒を見るという関係がなくなってしまうのは残念ですが、そこは久保栞さまが前年度に行ったということにしておきます。あの2人、家庭環境が似てますし…
そして、必然的に薫子・千早・史・初音の三人は同学年なので一年生に確定。
ケイリも薫子と同等の立場なので上級生だと不都合が生じるため一年生に…
そして…神近香織理・日向姉妹は抹消…ごめんなさい…
そして淡雪・雅楽乃は二年生だと千早との関係を大幅に改めなければならないので一年生に下げました。
さて、キャラメルbox公式のキャラクター紹介ページを参考に上の世代対応表をもとにした相関図を作成してみると…
下のようになりました。
とりあえず、分かっている範囲での原作比較
宮小路瑞穂(みやのこうじ みずほ)さま
・妃宮千早のことは全く覚えていません
十条 紫苑(じゅうじょう しおん)さん
高貴なオーラを漂わせる、生粋のお嬢様にして、
物腰柔らかで常に落ち着きを失わない、優しいお方。
…のはずが、前の白薔薇さまの佐藤聖さまの影響かお茶目さがスパーク…。
聖さまの代わりとなる第二の抱きつき魔になったり、
その祥子さまに似た容姿で祐巳嬢の心をキープしたりと厄介なお方になっておられます。
実は前の紅薔薇さま…水野蓉子さまとは親しかったという設定。
ちなみに体調を崩し出席日数不足で留年したので蓉子さまと同じ世代です。
(水野蓉子さま+鳥居江里子さま+佐藤聖さま)÷2=紫苑さま
と言った感じでしょうか。
御門まりや
主人公、宮小路瑞穂の親戚で幼馴染…いわゆる喧嘩上等系幼なじみです。
原作の厳島貴子の代わりに小笠原祥子さまと犬猿の仲。
更に二年以上寮で寝食を共にし早朝から一緒に登校していたため久保栞さまとは姉妹以上に親しく
陸上部一のスプリンターなので、同じ体育会系の部活のエースである支倉令さまにも顔が利くという交友関係の広さを持ち。
砕けた性格による下級生の人気は健在です。
松平瞳子以上に悩みの無いパワーのあるキャラとなってしまいました…
あと、リリアンでは彼女だけ例外として姓名で呼ばれます。御門さまと…
寮生からは「まりやお姉さま」と呼ばれ、久保栞さまの影響か面倒見の良さが上がっております。
二つ名「
茉莉花の君」を取得してます。
厳島 貴子(いつくしま たかこ)
勝気で強気なお嬢様にして学園の生徒会長…だったはずが。
小笠原祥子さまとあまりにもキャラがかぶるので一時は存在自体を抹消されそうになったかわいそうなお人です。
しかし、新たなエピソードを多く補充して登場させました。
彼女の変更点が一番多いです。
・学年を一つ落として二年生に。つまり福沢祐巳嬢・島津由乃嬢・藤堂志摩子嬢と同年代です。
・生徒会長から、演劇部のプリマドンナ(主演女優)かつ図書委員へ変更
・蟹名静の妹になってます。そのエピソードも書きたいところ…
・小笠原祥子さまの妹でしたが、なぜか別れました…そして福沢祐巳とは仲良し?
上岡 由佳里(かみおか ゆかり)
変更点
・学年を一つ上げて一年生から二年生に、厳島貴子嬢と同年代なのには激しく違和感…。
・御門まりやの妹(プティ・スール)です。
梅雨の季節まで固定エピソードありません…。
周防院 奏(すおういん かな)
・語尾「なのですよ〜」から「ですよ」に下方修正
・一年生から二年生に変更。
・二年生の時点で二つ名「白菊の君」を取得。
・久保栞さまと境遇が似ているせいか、一年生の頃は久保栞さまに可愛がられてました。
・福沢祐己とは仲が良いです。
小鳥遊圭(たかなし けい)
変更点はあまり無し、ちょっとだけ登場して乃梨子に意味深なことをつぶやいていったところ以外では出番がありませんでした。
しょっぱなから演劇部部長であることを明かしています。
他の演劇部とのメンバーとの絡みにご期待ください。
ここより
おとボク2メンバー
おとボク2メンバーは元の学年を問わずに全員が1年生に変更になっています。
そのため、原作では先輩後輩の間柄だったのが、同級生になっております。
妃宮千早
・3年生から1年生へ学年を変更した影響で、完璧超人ぶりに影を落としております。
(家庭問題・不登校の影響による厭世や後ろ暗い考えに磨きがかかっています)
・二つ名が小説版の『白銀の姫君』から『白銀公』に変更しております。
・華道部に入部しました。
華道部メンバー
哘雅楽乃 冷泉淡雪
2人とも原作では高等部に入ってから知り合ったと言う事になっていますが。
マリおとでは中等部からの知り合いと言う事になっています。
基本的に「マリア様がみてる」のメンバーは設定を変えていないので
気になるあの人をピックアップ…
久保栞(くぼしおり)さま
チェリーブロッサムの主役です
・「白き花びら」がグッドエンディングバージョンで終わった場合の事を想定しております。
・ロサ・ギガンティアバージョンの栞さまの公開資料などあるはずもなく、ほとんど私の加工バージョンになってしまっております。
・御門まりやとは姉妹以上の関係…いわば大親友。門が開く早朝から一緒に登校し続けて二年がたっています。
・更に朱に交われば何とやら…、結構砕けた性格もあります。
あとは紅薔薇さまと違って些細な事には寛容ですが、実は紅薔薇さま以上の潔癖症で、道徳的に許されない事に関しては普段の温厚な性格など考えられない厳しい態度で臨むという行動を起こします。
でも山百合会の中では一番しっかりしてます…さり気に水野蓉子さまみたいに何でも解決しそうですが本人に言わせればまだ発展途上だとか。
あと…
↓怪しい発言してるこいつ
蟹名静さま
本来ならイタリアに行っているはずの彼女。
栞さまが気になっているのか…それとも他に理由があるのか、リリアンに居座ってます。
そして、一時的にに佐藤聖さまの妹だった事が判明…。
厳島貴子というある意味小笠原祥子以上に扱いの難しい生徒を妹にしたりともう作者の意図を超えて暴走しております…。
では彼らのこの後を期待しないでお楽しみに…
2012/03/08 追加
柏木優
柏木優雨
・まさかこの2人が兄妹になるとは思わなかった…並べてみれば一文字違いです。
・
柏木優雨と小笠原祥子さまも微妙な関係ですが、
柏木優雨と小笠原祥子さま、更に
松平瞳子とも微妙な関係です。
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